CASE

外科診療整形外科

椎間板ヘルニア

椎間板の髄核といわれる部分がなんらかの原因で飛び出して、脊髄神経を圧迫して起こる病気です。背中に痛みや痺れを生じ、重症の場合には立てなくなったり、足を引きずりさらに排尿困難など日常生活に大きな支障をきたすこともあります。

 

【好発犬種】 ミニチュアダックス、次いでビーグル、シーズー、コッカースパニエル、ウェルシュコーギーなど

 

image004  image001

後肢の固有位置反応が低下しています。

 

症状

 

症状は進行状態によって分けられ、異なります。

第1段階:歩行は可能ですが頸部、腰部に痛みや違和感を感じるようになります。(階段が登れない、突然キャンと鳴くなど)

第2段階:歩行可能ですが足を引きずったり、ふらふら歩くようになります。

第3段階:歩行が困難になりますが、足先の感覚がある状態。

第4段階:全く歩けなくなり、排便や排尿が困難になります。

第5段階:全く歩けなくなり、足の感覚が全くなくなります。最も治りにくい状態です。