CASE

外科診療軟部外科

会陰ヘルニア

会陰ヘルニアとは

 

会陰ヘルニアとは、骨盤隔壁と会陰部の筋肉の脆弱化が主な原因となってヘルニア孔(筋肉間の隙間)ができ、その隙間に便が溜まった直腸や膀胱が入る込むことでお尻周りが膨れあがり、排便排尿困難を引き起こす疾患です。
重度になるとその隙間に腹腔内臓器の膀胱や小腸が入り込み、緊急状態になることもある恐ろしい病気です。この筋肉の脆弱化には男性ホルモンの影響や腹圧の上昇や筋力の低下を引き起こすような病気などが関係していると考えられています。会陰ヘルニアは7歳以上の未去勢犬に多く見られます。

 

【好発犬種】ミニチュア・ダックスフンド、ウェルシュコーギー、ボストンテリアなど

 

image004  image002